ウェルビーイング
10つの統合ウエルビーイングスキルテストとレジリエンスの関係
10つの統合ウエルビーイングスキルテストとレジリエンスの関係 ブリーフレジリエンス尺度は,幸いに色々な研究機関で活用いただいております。(様々な医療機関・東京大学などでも) ブリーフレジリエンス尺度は,レジリエンスの源流に関わる尺度。(ストレスからの立ち直りに関わる内容。) 未来へのレジリエンスは,翻訳している書籍より研究しているテーマ。 ブリーフレジリエンスの視点では,キャリア,精神的(心理的),感情,身体的ウェルビーイングが関わる模様。 未来へのレジリエンスでは,キャリア,ファイナンシャル,デジタル,精神的(心理),社会などウェルビーイングに関わるようです。 未来に対しての逆境には,様々経験を含めたキャリアの充実,自分らしいお金の運用・投資,デジタルの活用,心理面のウェルビーイングが重要のようです。 更に探究していきたいと思います。 レジリエンス概念の進化 ブリーフレジリエンス尺度が「ストレスからの立ち直り」という源流的な概念に焦点を当てているのに対し、未来へのレジリエンスは時間軸を前方に拡張し、予測可能・不可能な変化への適応力を含む概念として発展しているように見えます。これは、現代社会の複雑性と不確実性の増大を反映しているのではないでしょうか。 ウェルビーイング領域の拡張 ブリーフレジリエンスの4領域(キャリア、精神的、感情、身体的)から、未来へのレジリエンスでは5領域以上(キャリア、ファイナンシャル、デジタル、精神的、社会的)へと拡張されています。特に注目すべきは以下の点です。 新たに加わった領域の意味: ファイナンシャル・ウェルビーイング:経済的な逆境への活用・備えと回復力が、現代においてレジリエンスの重要な構成要素となっている デジタル・ウェルビーイング:テクノロジーとの健全な関係性と、デジタル変革への適応能力が不可欠になっている 社会的ウェルビーイング:個人の回復力だけでなく、コミュニティや社会とのつながりが重視されている 研究の深化に向けた問い さらなる探究のために、以下のような問いが考えられます。 概念的な問い: ブリーフレジリエンスの「立ち直り」と未来へのレジリエンスの「備え・適応」は、どのような心理的メカニズムで結びついているのでしょうか。過去の逆境からの回復経験が、未来への準備にどう影響するのか、という因果関係や相互作用は明らかになっていますか。 測定と実践の問い: 両尺度の結果を組み合わせることで、個人や組織のレジリエンス・プロファイルをより包括的に理解できる可能性はありますか。また、それぞれの領域で具体的にどのような介入や支援が効果的なのでしょうか。 文化的・時代的文脈の問い: 日本の医療機関や教育機関での活用事例から、どのような知見が得られていますか。また、パンデミック、気候変動、AI革命といった現代特有の逆境に対して、これらの概念はどのように進化していくべきでしょうか。 ご研究の中で、特にどの領域やどの問いに関心をお持ちですか。より具体的な方向性があれば、さらに掘り下げることができます。
【10つのウェルビーイング】は「状態」から「磨けるスキル」へ。10の領域で幸福度を高める新尺度「10の統合的ウェルビーイング・スキルテスト」を開発・公開
2025年12月12日 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 一般社団法人コーチング心理学協会 ウェルビーイング心理テスト研究所 【法人化7周年記念】一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会・一般社団法人コーチング心理学協会 共同研究プロジェクト ウェルビーイングは「状態」から「磨けるスキル」へ。10の領域で幸福度を高める新尺度「10の統合的ウェルビーイング・スキルテスト」を開発・公開 ~「自分らしく生きる技術」をすべての人に。心理学と心理データ分析に基づく統合的アプローチ~ 2025年12月12日 ウェルビーイング心理テスト研究所 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会, 一般社団法人コーチング心理学協会 10つの統合的ウェルビーイングを測定する診断テスト 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会・一般社団法人コーチング心理学協会は、法人化7周年を記念し、個人の幸福度を多角的に測定・向上させるための新尺度「統合的ウェルビーイング・スキル・テスト(IWBSS:Integrated Well-Being Skills Efficacy Scale)」を開発し、Webサイト(https://sinritest.com/iwbss/)にて公開いたしました。 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会は,ポジティブ心理学,ポジティブ心理療法を活用したカウンセリングの実践的・実用的な研究を行っている非営利研究団体です。 一般社団法人コーチング心理学協会は,コーチング心理学,ポジティブ心理学を活用したコーチングを実践的・実用化の研究を行っている非営利研究団体です。 この度,法人化7周年を記念して,これまでの研究や実践活動を集大成を行う意味で,また,より個人・社会がより良い状態になることを目指して,統合的なウェルビーイングの実践的・実用的な研究を目指しました。 ウェルビーイングを単なる「一時的な状態」として捉えるのではなく、学習・習得可能な「スキル」および「自己効力感(エフィカシー)」の視点から再定義した画期的なフレームワークです。 サイトは https://sinritest.com/iwbss/ 北海道医療大学 森谷満 教授(心療内科,医師)と共同研究。 ・・・今後もバージョンアップを予定しています。(アメリカとの国際比較など) 10つのウェルビーイングを測定する ■開発の背景:ウェルビーイングを【すべての人】にを目指して これまでウェルビーイング(幸福・健康)は、一般的に「幸せな状態」や「満たされている状況」を指す言葉として認知されてきました。しかし、環境や状況に依存する「状態」としての幸福は、個人の力ではコントロールしにくい側面があります。 当協会では、法人化7周年を迎えるにあたり、**「すべての人がその人らしく生きられる社会」を実現するために何が必要かを問い直しました。その答えが、ウェルビーイングを「誰もが練習によって習得できるスキル」**として捉え直すことでした。 「どうすれば幸せになれるか(スキル)」と「自分にはそれができる(エフィカシー)」という2つの視点から研究を重ね、開発されたのがこの「IWBSS」です。自分の人生を主体的にデザインする力を、より多くの人に届けることを目的としています。 ■「10つの統合的ウェルビーング・スキルテスト」が測定する10の統合的ウェルビーイング領域 本テストでは、ウェルビーイングを以下の10領域に分類しています。これらは相互に影響し合い、総合的な人生の満足度を構成します。 1. 感情的ウェルビーイング 定義: ポジティブな感情(喜び、楽しみ、感謝)を感じ、人生に対する全体的な満足度を高めることができるスキル。 メリット: ストレスからの回復力(レジリエンス)を高め、創造性や日々の活力を生み出します。 2. 精神的ウェルビーイング 定義: 自分の強みを理解し、自律的に行動できている状態。自分の弱さも含めて受け入れていることができるスキル(自己受容)。 メリット: 困難な状況でも自分を見失わず、成長の機会に変えていく強さが身につきます。 3. 社会的ウェルビーイング 定義: 他者と信頼関係を築き、コミュニティに貢献できている感覚。困ったときに「助け て」と言える関係性も持てるスキル メリット: 孤独感を軽減し、安心感と帰属意識を得ることで、心身の健康寿命を延ばします。 4. 身体的ウェルビーイング 定義: 睡眠・食事・運動の習慣が整い、日常活動を行うのに十分なエネルギーがある状態を高めることができるスキル メリット: 集中力やパフォーマンスを維持し、病気の予防や気分の安定に直結します。 5. スピリチュアルウェルビーイング 定義: 人生の意義や目的を感じ、自分を超えた大きなもの(自然、運命、信念など)とのつながりを感じている状態です。 メリット: 迷った時の羅針盤となり、深い精神的な平穏と、逆境に負けない強さを与えてくれます。 6. キャリアウェルビーイング 定義: 仕事や学習、家事などの活動において、自分の強みを発揮し、やりがいや成長を感じている状態を高めることができるスキル メリット: 日々の生活にハリが生まれ、経済的な安定や自己実現の基盤となります。 7. ファイナンシャルウェルビーイング 定義: 現在および将来の経済状態に対して安心感があり、資産を管理・活用できている状態を高めることができるスキル。 メリット: 将来への不安を減らし、人生の選択肢(やりたいことへの挑戦)を広げることができます。 8. 時間的ウェルビーイング 定義: 時間の使い方を自分でコントロールできている感覚。仕事、休息、遊びのバランスが取れている状態を高めることができるスキル メリット: 「追われている」感覚が消え、心にゆとりが生まれ、重要なことに集中できるようになります。 9. 環境的ウェルビーイング 定義: 自宅や職場が快適であること、そして自然環境と調和した生活を送れている状態を高めることができるスキル。 メリット: 不快なストレスを減らし、リラックス効果や集中力を高める土台となります。 10. デジタルウェルビーイング 定義: テクノロジーに振り回されず、主体的にツールを活用できている状態。情報との健全な距離感を持てるスキル。 メリット: 情報過多による脳疲労を防ぎ、リアルな体験や人間関係を充実させることができます。 ■今後の展望 「統合的ウェルビーイングスキルテスト」を通じて、個人が自身のウェルビーイングの状態を可視化するだけでなく、どのスキルの数値を伸ばせばより自分らしく生きられるかという具体的な指針を提供していきます。 また,ウェルビーイングを高めることができる支援者(サポーター・リーダー・ファシリテーター)の視点について実践的な研究を行ってまいります。 各ページでは,コーチング心理学に基づく解説,ポジティブ心理学,カウンセリング・メンタルヘルスに基づく解説に基づいた統合的ウェルビーイング尺度紹介予定です。 さらに,国際比較を実施,グローバルでの研究調査を実施してまいります。 行政・教育・医療・福祉での共同研究。介入支援の研究,コーチング,カウンセリング,キャリアカウンセリングの現場でも活用いただけるよう、認定講座の展開やデータ分析の深化を進めてまいります。 ■開発・運営団体について 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 https://www.positive-counselor.org/ 一般社団法人コーチング心理学協会 https://www.coaching-psych.com/ ウェルビーイング心理テスト研究所 共同研究プロジェクト 公式サイト(ウェルビーイング心理テスト研究所: https://sinritest.com/iwbss/ 協会公式サイト: https://www.positive-counselor.org/
アドラー心理学に基づく「新・嫌われる勇気・幸せになる勇気心理テスト」公開
🌟 アドラー心理学に基づく「嫌われる勇気・幸せになる勇気」心理テストとは 🧭 1. このテストの目的 この心理テストは、アドラー心理学の考え方をもとに、「自分らしく生きる勇気」や「幸せになる力」を測るための簡易診断です。 仕事や人間関係で 他人の評価に振り回されていないか? 自分の価値観に基づいて 主体的に行動できているか? 他者と協力しながら 前向きな関係を築けているか? といったテーマを、質問を通して自己チェックできる内容になっています。 🧭 2. このテスト アドラー心理学の基本理論を支える 「5つの基盤」 について、社会人にも理解しやすい形でまとめた内容です。これは、アドラー心理学全体を貫く哲学的・実践的な柱であり、職場や人間関係、コーチングにも活用できる考え方です。 基盤 キーワード 意味 職場・日常での具体例 ① 全体論(Holism) 「人は分けられない全体」 人は、思考・感情・行動・身体などが一体となった「ひとつの全体」として理解すべきで、部分的に切り離して評価してはいけない。 「仕事では優秀だが感情表現が下手」と部分で判断せず、その人全体の背景・価値観・目的を理解しようとする。 ② 目的論(Teleology) 「人は目的に向かって行動する」 人の行動は過去の原因ではなく、「これからどうなりたいか」という目的に導かれている。 「上司が怖いから話せない」ではなく、「自分を守りたい」「衝突を避けたい」という“目的”で今の行動を選んでいると考える。 ③ 社会統合論(Social Interest / Gemeinschaftsgefühl) 「人は社会の一員として生きる」 人は他者とつながり、社会の中で貢献しようとする本能的な欲求をもつ。幸福とは“他者貢献”の感覚から生まれる。 「自分の成果」だけでなく、「チームや顧客にどう役立っているか」を意識すると仕事の充実度が上がる。 ④ 仮想論(Fictional Finalism) 「人は仮想のゴールを信じて生きる」 人は“こうありたい”という理想像(フィクション)を持ち、それを目標に行動している。その理想が現実を動かす力になる。 「完璧でいなければ認められない」という信念が行動を縛る場合もある。理想の“再設定”が成長の鍵になる。 ⑤ 個人の主体性(Creative Self / Self-determination) 「自分の生き方を決めるのは自分」 人は環境や過去のせいではなく、自らの解釈と選択によって人生を創る存在である。 「上司が悪いからうまくいかない」ではなく、「自分がどう行動するか」を選び直すことで変化を起こせる。 🌟 この診断の意義(意味・価値) 💡 1. 自分を見つめ直すきっかけ このテストは、 「あなたは他人の目を気にせず、自分らしく生きられていますか?」 「人との関係を大切にしながら、幸せを感じていますか?」 をチェックするための自己理解ツールです。 つまり、「今の自分がどんな考え方・行動の傾向にあるか」を、簡単な質問を通して客観的に知ることができます。 🧭 2. アドラー心理学を体験的に理解できる アドラー心理学には「5つの基本考え方」があります。 この診断は、それを**“自分ごと”として感じるための実践版**です。 アドラー心理学の基盤 意味 テストでわかること 全体論 人は感情・思考・行動を一つの「全体」として理解する 自分の考えと行動のつながり 目的論 行動には「目的」がある なぜ自分はそうしているのか 社会統合論 人は他者とのつながりの中で生きる 人との関わり方の傾向 仮想論 人は“こうありたい”という理想で動く 自分の中の思い込みや理想像 主体性 自分の行動は自分で選べる 自分らしい選択ができているか 🪞 3. 今の自分を「見える化」できる このテストの結果は、「良い・悪い」ではなく、“今の自分の位置” を知るものです。 たとえば―― 他人の目を気にしすぎている? 自分の考えで動けている? 人との関係をどう感じている? など、自分の「心の地図」を見える化します。 これにより、「どこを伸ばせばもっと楽に、幸せに生きられるか」が見えてきます。 🌱 4. 成長の出発点になる この診断は“ゴール”ではなく、“スタートライン”です。 今の自分を知ることで、 「こうなりたい」「ここを少し変えてみよう」 という前向きな一歩を考えることができます。 コーチングやカウンセリング、職場の自己理解ワークにも最適です。 🤝 … Read more