精神的ウェルビーイング・サポーター診断
Ryffモデルに基づく「人を支える力」と「自身の幸福」の測定
診断の目的と概要
このテストは、Carol Ryffの「心理的ウェルビーイング(PWB)」モデルを、「他者を支え、共に成長するサポーター(支援者)」の文脈に応用したものです。 チームや周囲の人々に対して、あなたがどのように「自律性」「環境制御力」「成長」「関係性」「目的」「自己受容」を支援できているかを測定します。 社会的支援(Social Support)の研究において、「人を支えること」は、相手だけでなく支援者自身の幸福感も高めることが知られています。
回答の基準 (1〜5)
当てはまらない
いえない
当てはまる
精神的ウェルビーイング
サポーター診断結果
Ryffの6次元モデルに基づき、あなたの「人を支える力」の特性を分析しました。
これは、あなた自身の幸福と、周囲の成長をリンクさせるための羅針盤です。
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サポーター総合スコア
社会的支援における心理的充足度
あなたのサポーター特性は全体の分布においてどの位置にあるかを示しています。
6つの支援特性バランス
※グラフが広いほど、包括的なサポートを提供できています。
Ryffモデルにおける「6つの支援の次元」とは?
心理学者Ryffの幸福モデルを「社会的支援」の視点から捉え直すと、ウェルビーイングとは「独り勝ち」ではなく「他者との関わりの中で育まれるもの」であることが分かります。 この診断では、相手の「自律」を奪わずに支えているか、「環境」を整えているか、「成長」を信じているか、といった多面的な視点から、あなたのサポーターとしての特性を可視化します。 優れたサポーターは、相手を支えるプロセスを通じて、自分自身の人生の目的や自己受容をも深めていくことができます。
低い結果が出た場合の捉え方について
もし低い結果が出たとしても、それは決して「能力が低い」ということではありません。
現時点ではその行動の必要性がない環境にいるか、あるいはこれまでその視点を知らなかった・認識されていなかったケースも十分に考えられます。
もし、この結果を見て「今の自分に必要かもしれない」と感じた場合には、ぜひ今後の学びや成長のステップとして、前向きに捉えてみてください。
🔍 総合サポーター分析レポート
支援の振り返り・自己学習メモ
今回の診断で気づいた「自分の支援スタイルの癖」や、明日から試してみたい「小さなサポート」を書き留めておきましょう。
【統計データの信頼性】 本尺度の信頼性係数 α=.93, Ht=0.70, 収束的妥当性 AVE=0.67 (N=956, 平均値=18, SD=5)。科学的妥当性の高い指標を用いています。
【免責・活用指針】 この診断結果は、自己理解を深めるための「視点」の一つであり、あなたの能力や人格を断定するものではありません。この結果を参考に、支援対象者との対話や関わり方を振り返る素材として活用することを強く推奨します。
引用・参考文献
- Ryff, C. D. (1989). Happiness is everything, or is it? Explorations on the meaning of psychological well-being. Journal of Personality and Social Psychology, 57(6), 1069–1081.
- Cohen, S., & Wills, T. A. (1985). Stress, social support, and the buffering hypothesis. Psychological Bulletin, 98(2), 310–357.
- 徳吉陽河 (2024). 『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」 結果を出す人はどんな質問をしているのか?』 総合法令出版
- 徳吉陽河 (2023). 『ポジティブ大全』 総合法令出版
- 一般社団法人コーチング心理学協会 資料 / 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 資料